ドル円・ポンドドル米CPI指標を絡めたトレード記録-2023年4月12日

トレードノート

今日のトレード根拠とエントリー後の氣づき

2023年4月12日のFXトレード記録
米CPI指標発表時間と重なったトレード

取引通貨ペア:ドル円(USD/JPY)、ポンドドル(GBP/USD)

トレード1:ドル円 USD/JPY

トレード1:USD/JPY 10:49 Sell 133.627→133.667 11:17 損切り -4.0p

上がる値動きをみせてはいるが上がりきれずM15足で、高値更新も出来ず上ヒゲが連続しはじめ高値切下げが目立ってきたので、Sellエントリーした。

3pipsくらいのプラスをみたものの行ったり来たりの攻防を繰り返し、上へ流れ始めたので損切りした。

トレード2:ポンドドル GBP/USD

トレード2:GBP/USD 16:02 Buy 1.24340→1.24506 21:30 利確 +16.6p

短期的には下落圧力が強めではあるが、月・週足レベルで、何度も頭を抑えられている1.24450付近での攻防。H1以上の足では、H4足のみが陰線。

このケースでH1足が陽線形成となれば揉み合う傾向が強いが、月、週足共に上値にへばりついているので時間が掛かったとしても抜ける確率の方が高いと考えBuyエントリーした。

1.24000ラウンドナンバーあたりまでの押しは許容、1.23800を実体割れしたら損切り撤退。

急激に大きな値動きで振り落とされる可能性もあるので、ポジションに固執せず、いつでも逃げられるようにしておく必要がある。しかし、目先の値動きに振り回され、上か下かとフラフラにならないように注意しなくてはいけない。

1.24169あたりまで押してきたときに、H1足の動向をみて追加エントリーを考えたが、キリ番付近までもう一押しあるかもと思い追加せず。

米CPI指標発表で一氣に上昇、指標上げは何が起きるかわからないので、深追いせず前日高値少し手前(H1足では実体高値付近)で利益確定した。

追玉1:GBP/USD 17:02 Buy 1.24199→1.24473 21:30 利確 +27.4p

前回安値を割らず下ヒゲつけはじめたので追加エントリーした。

と言ってもザラ場での判断なので、う~ん?な追加ポジション過ぎたかもしれない。

スキャルピングとデイトレ・スイングトレードでのポジション取りの使い分けは必要である。スキャルならザラ場エントリーは有効ではあるが、デイ・スイングとなれば終値ベース判断が、無駄な含み損を避ける方法のひとつでもある。


追玉2:GBP/USD 21:22 Buy 1.24017→1.24482 21:30 利確 +46.5p

あと少しで押目到達ポイント付近であり、キリ番と重なり何度か小反発をしていたので、グッと押込んできたところをBuyエントリーした。

米CPI指標発表は、把握した上での追玉である。

トレードを終えて

トレードをしていると、「うん?何かおかしいな・・・」と嫌な感じがすることがある。

そんなときは、今までの経験からすると一旦手仕舞った方が良いことのほうが多い。

今日のトレード1ドル円のトレードがそうだった。案の定損切りに終わっている。この感覚は実際のマーケットで繰り返し実践を積まない限り、一朝一夕に生まれてくるモノではない。

損失を抑えるためには、こういった感覚も武器にしていく必要があるのかもしれない。

今日のトレードも反省・改善点は大いにあるとは思うが、プラスでトレードを終えられたことに、まずは感謝である。

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