トレード根拠と思考
ドル円(USD/JPY)、ポンドドル(GBP/USD)のFXトレード記録
ドル円(USD/JPY)トレード根拠と結果
トレード1:USD/JPY 08:06 Buy 133.597→08:59 損切り 133.468 -12.9p
前日日足がヒゲではあるが、高値更新のち反発もさほどなく引けていたので目線は上。但し深追いはNG
H1、M15足で下降の勢いがあまり感じられなかったので、当日日足・H4足の陽線形成し始めでBuyエントリーした。
引っ張りまくるのではなくサクッと抜く感じのトレードイメージで、H4足の安値133.490を実体抜けしてきたら損切り撤退。
133.490を実体抜け(足確定1分前)したので損切り
トレード2:USD/JPY 08:57 Sell 133.471→09:06 133.364 利確 +10.7p
133.490H4下値ラインをM15足が実体抜け(足確定3分前)してきたのでドテンSell
戻しを確認しての売りではないうえ、M15の軽い反発ポイント133.311付近に到達したので、確実な利を優先し早期利確撤退した。
ポンドドル(GBP/USD)トレード根拠と結果
トレード3:GBP/USD 15:08 Buy 1.24172→15:12 1.24189 微益撤退 +1.7p
朝からジリ上げしてきていたので、押しのない中ロングを打つのは正直ためらわれたが、日足、H4足陽線形成中でありジリ上げを勢いよくグッと持ち上げたのをH1、M15足で観られたのでBuyエントリーした。
しかし、頭は重たく反発も入り、すんなりとは上がりそうに見えなかったので、反発を警戒して微益撤退した。
トレード4:GBP/USD 15:41 Buy 1.24136→15:53 1.24191 利確 +5.5p
月足頭揃いの1.24440抜けへの攻防中
頭は重く上がりきれずにいるが、以前日足、H4足は陽線形成中、H1,M15足を観ていると下げるものの下げきれず陽線が出現と攻防を繰り返している。
1.24000を実体で割り込むようなら撤退するが、それまでは上狙いでOKと判断した。
上へ抜けはじめてきたが、様相が変わる欧州タイム本格スタート時間間近となったので、反発を警戒し利を優先して利益確定した。
トレード5:GBP/USD 16:00 Buy 1.24144→16:12 1.24280 利確 +13.6p
欧州タイム突入、欧州スタート直前のM15足上ヒゲ陽線でひけており、16:00のM15足が陽線形成し始めたので上優勢と判断しBuyエントリーした。1.24000を実体割れするまでは、ポジション保有。
H1足のネックライン付近に到達したので、欲張らず利益確定した。
トレードを終えての見直し反省
今日は、スキャルピングトレードとなった。
1回目のトレード1には、反省点が多くある。頭打ちの際、微益撤退できる機会は何回かあったにもかかわらず、損失を最大限まで引っ張ったことである。
想定できず損失が拡大するのと、ある程度予測していて損失を拡大させるのとでは、意味合いが違うのは当たり前だが、今後のトレードにも悪影響を及ぼすことになる。
常日頃から、どんな状況下であろうと相場の流れに順応して、損失を最小に抑えることが大切である。
その他のトレードにおいては、細かなところでは反省すべきところもあるが、あまりガチガチにし過ぎてもよろしくないので、想定外の含み損を抱えることもなく状況に合わせて利確できているので、悪くはないトレードだったのではと思う。
何より今日もプラスでトレードを終えられたことに感謝である。
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