ドル円根拠なきアバウトトレード

トレードノート

トレード根拠と心境と氣づき

朝霧 桃符
朝霧 桃符

久しぶりのトレードって感じ

アクセスいただき、ありがとうございます。
朝霧 桃符です。

余談ですが、ChatGPTってご存じでしょうか?

少し前から話題になり、今あちらこちらで耳にすることも増えてきました。

このChatGPTに指示・命令を与えるための”プロンプト”というものがあります。

そのプロンプトを学ぼうと、とあるChatGPTの学校に入りゴニョゴニョと集中していましたので、FXトレードがちょっと疎かになってしまい、今回のトレードが久しぶり~な感じになってしまいました。

ChatGPTの勉強の方は、お陰様で”プロンプト・エンジニア”を名乗れるレベルまでくることが出来ました。「ChatGPTのプロンプトのことなら私に聞いてください。」と言えるくらいになれました。

ということで、近況報告はここまでとして、FXトレードの話に戻しましょう。

今回のトレードは、ドル円(USDJPY)を取引したのですが、エントリー根拠は?と聞かれると「ありません勘覚です。」と答えるしかありません。

流れとしてはドル円が、大きく下落してきてる最中での逆張り買いを仕掛けていってます。

チャートを観た方が早いですね。

上画像がドル円のMTFチャート俯瞰画像です。見にくい場合は、画像をクリックすると拡大しますので、大きくして観てください。

日足レベルでのダウは置いておいて、流れ的には下かな~って感じがしません?

しかし、私は無謀にも、おもいっきり逆張りの買い を入れました。

ほぼほぼ勘覚ではあるのですが、一応日足が一旦は反発が入りそうなポイント近くまで到達してきた。4時間足が、抵抗帯(雲)から乖離している。と言うことくらいは根拠とは言えないかも知れませんが、確認していました。

しかし、迷うことなくスイング的な感覚でアバウト感満載で買いを入れました。

エントリー前には、逆行されるだろうなということは想定していたので、ロットは少し抑えめ

トレード経験をそれなりに積んでくると、今回のように何となく「ココいけるよな~」て勘覚が働くときがあります。その本能に従ったまでという感じのトレードでした。

結局、22pipsくらいの含み損を抱えたときがあったのかな?チャートに張り付いてみていたわけではなかったので、大体そんな感じです。

トレード結果は、

ドル円(USDJPY)買いトレード結果と利確理由

トレード1:USDJPY 07/11 17:23 Buy 140.498 ⇒ 22:45 140.913 利確 +41.5p

上のチャート画像だけをみれば1時間足が、抵抗帯(雲)にあたったので利益確定したように見えると思いますが、利益確定の理由は、4時間足が直近の高値とほぼ並んで動きを止め始めたので、反発警戒して利確判断をしたということです。

ここで、FXトレードにおいて大切なポイントがひとつでてきました。

それは、インディケーターにレートがあたって反発したように見えますが、4時間足の直近高値しかもその高値を描いたローソク足は、上ヒゲをつけた陰線です。

文字だけでは、わかりにくいかも知れませんが頭の中で想像しローソク足を描いてみてください。と言ってもわかりづらいですよね。トレード翌日の画像になりますが、用意しました。

翌日のチャートを改めて観てみると「エッーー!!」と声が出そうなチャートになっていますね。w

このチャート画像で、私の言っている4時間足の直近高値がおわかり頂けたでしょうか?

インディケーターにあたって反発したように見えましたが、MTF(マルチタイムフレーム)で観てみると、今回のように4時間足直近高値の存在が浮き彫りになってくるということです。

私は、インディケーターを否定しているわけではありません。

むしろ、ローソク足だけのチャートで環境認識やトレードが出来るのであれば、インディケーターを活用することでトレードを楽にすると考えています。

私は、比較的シンプルなさっぱりとしたチャートが好みなので、インジ(インディケーター)てんこ盛りはNGですが、それでトレードがしやすいと、その方が感じ思われているのなら否定することはありません。

ですが、エントリーからイグジットまですべてを、インジのみで判断しているようなら、それは少し見直すべき事があるのではと思ってしまいます。

と言うことで、今回はエントリー根拠のない”勘覚トレード”全開の久しぶりのトレードとなりましたが、無事プラスで終えることが出来ました。

翌日のチャートを観ると冷や汗ものですが・・・

ここまで、お付き合いいただき「ありがとう御座いました。」

朝霧 桃符
朝霧 桃符

お互いにトレードを楽しんでいきましょう!

では、また・・・

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