トレード根拠と心境
ヘアカット行ってから眠気に襲われて欧州タイムから爆睡してしまいました。
ポンドドル(GBPUSD)買い
トレード1:GBPUSD 07:45 Buy 1.26405 ⇒ 08:41 1.26448 利確 +4.3p
日足ネックライン辺りで反発H4足で、およそ33pipsの下ヒゲ陽線出現、その後下試しにいくも押し込めず引けた。寄付きで若干の下ヒゲをつけて陽線形成中
以上の背景から買いエントリーした。
すんなりガンガン上昇するとはみていないが、長い下ヒゲ陽線とその後の下押し具合を観てしまうと買わずにはいられなくなった。
だが、何となく違和感のようなモノを感じていて、下押しの陰線がヒゲもつけず引けているのが氣になっている。
【利確理由】
エントリー根拠が薄すぎであり、典型的な「だろう」トレードになっているので撤退を決め利益確定した。
もっと明確な根拠を積み重ねたうえで、トレード、エントリー判断をするようにしていこう。
そうしなければ、いつまでたってもステップアップしていけない。
トレード中の「何か引っかかるな」というトレーダー勘覚について
ポンドルのトレードで「何か引っかかるな」とおもった勘覚が何なのか?
手仕舞いをした後ゆっくり考えていたら、すぐに答えは見つかったのだが、トレードをしていると時々こういった勘覚に見舞われることがある。
今日のように手仕舞いをして結果オーライのときもあれば、氣にはなるなと思いつつもトレードを継続して、手痛いおもいをしたことも少なからずある。
私が、引っかかっていた事は、H4足の長い下ヒゲ陽線の次足陰線の引け方でした。
長い下ヒゲ陽線をつけたと言うことは、それだけ買い圧力が強かったということです。
それなのに、次足の陰線が下ヒゲもつけずクローズしたということは、どういうことなのか?
強い圧力をみせた買いが、陰線で押してきた(売ってきた)ときにまったく抵抗しなかったか、抵抗したが売り圧力の強さに押されて押上げることが出来なかったのどちらかである。
と考えると、私の長い下ヒゲ陽線を観たから「買いだ!」という判断は、とんでもなく浅はかな相場の表面の表面しかみていない現れということになります。
トレード経験を重ねていくと、時々今日のような「勘ピューター」が働くことがあります。
そういったとき、どう捉え対応するかは本人次第ですが勘ピューターが作動したときには、相場をもう一度俯瞰してみると良い結果に結びつくことがあるかもしれませんね。
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