欧州タイムトレード-顔面蒼白な逆張りナンピントレード
ポンドル(GBP/USD) M15足 俯瞰チャート
ポンドドル(GBP/USD)トレード結果と心情
トレード1:GBP/USD 15:41 Sell 1.24342⇒1.24325 18:01 利確 +1.7p
しまった!またザラ場でインしてもた・・・orz
急激な一方的値動き時は、逆張り一択!経験からくる鉄板トレード!!
ホンマか?指標発表の数字見て物言っとるんか。
ただし「スキャルに限る。」この言葉忘れとったで・・・
追玉(ナンピン)1:GBP/USD 15:44 Sell 1.24434⇒1.24324 18:01 利確 +11.0p
追玉ちゃうやろナンピンやろ!
あとで修正しておきます・・・orz
ナンピン2:GBP/USD 15:52 Sell 1.24604⇒1.24325 18:01 利確 +27.9p
いくら前日足高値を超えたからといっても、これは紛れもなく博打という名のナンピンやわ
こーなったら、もはやトレードちゃうな
我ながら言葉が・・・
計画をもってやるならナンピンは絶対にNGとは言わんが、それにしてもナンピンのやり方ホントに知っとんか?
しかし、あんた~ザラ場好きやな~~それで、よう7年もトレードやっとるって言えるな~
こ・こ・ことばもありません・・・
フィボナッチ引くの遅すぎやろ!事前に引いとれば、あんなナンピンはせんかったんちゃう?
・・・・・
トレード前の環境認識がまったくなっとらんわ。シナリオなんて言葉、知らんやろ?
・・・・・
フィボの61.8で反発でました。天井ついたのかな?
少し反発下落したからゆうて、「天井ついた」と即判断するのは早計なのでは?
う~ん、そうですかね。
ポンドル(GBP/USD) 15分足小拡大チャート
利益確定根拠
長期MA(緑色)は右肩下がりになっているが、短期MA(オレンジ色)は長期MAを上抜け右肩上がり状態、下落としてはMAにファーストタッチでもあり、ちょうどレンジの上限でもあったので1回は反発が入るだろうと予測し反発、もみ合いを避け利益確定した。
GBP/USDトレード結果チャート
トレードを終えて
まずは、ザラ場で判断してポジションを持つことを辞めなくてはいけない。
これをやっている限りは、逆行、要らぬ含み損を抱えることになるだけでなく、近い将来損切りできず資金を吹っ飛ばすことになるだろう。
なぜならナンピンしている段階で、下がってくるだろうと自分都合で考え思い込んでいるので逆行が進んだとき、まず間違いなく損切りできないからである。
それと、本当の追玉は話が違うがザラ場でナンピンするような状態では、チャンス相場だとしても利を伸ばすことは難しい。
なぜならば、”プロスペクト理論”どおりになるからだ。
含み損を長く抱えれば抱えるほど利が乗ってきたときに、レートが伸びるのをわかっていたとしてもプラスで終えたいばかりに分割決済ではなく全決済してしまうからである。
条件の悪いポジションを先に決済し再びマイナスにならないように対処、条件の良いポジションについては伸ばすということを実際の相場で出来るならば、まだマシである。
- ポジションを持つ前に、相場環境認識をしっかりとすること。チャートを開いたときにする環境認識とは別である。
- ザラ場でポジションをとらない、判断は常に終値。
- 同じナンピンをするのならば、利を伸ばすシナリオを立てる。
- ○○だろうは、相場では通用しないことを忘れずカラダにたたき込め。
- 計画無きナンピンをするくらいなら即損切れ。
- 痛い失敗経験は口先反省だけでなく、実践に活かせ必ず。
- エントリー前にトレードスタイルを明確にする。
- シナリオを立てれば自然とトレードスタイルは明確になる。
- 性格に合ったトレードスタイルをチョイスし貫くこと。
一時的に勝つことは誰にでもできる。
一生地味に勝ち続けることは片手間や一朝一夕に出来ることではない。
問題点山積みトレードだったが、無事終えられたことに感謝しよう。お疲れ様でした。
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