逆張りナンピントレードの効率の悪さが露呈
逆張りの使い方を間違えると効率の悪いトレードになってしまいます。
今日のトレードは、その良い事例になっていると思います。
逆張りに加え資金管理も考えず闇雲にナンピンを連発しまくれば、いとも簡単にゼロカット、追証ということになりかねません。
逆張りが有効に働くポイントはあります。
そこを見極めて上手く逆張りを取り入れられれば、損切り幅も狭くでき良い結果に結びつくはずです。
今回のトレードのようにトレンドを完全無視し「ここで下げ止まるだろう。」と薄い根拠や憶測だけで、逆張りを繰り返せば資金がいくらあっても足りません。
特に下落時の逆張りは、恐ろしくよく切れるナイフですので、安易な逆張りを仕掛けないよう注意が必要です。
「逆張り+ナンピン連発は、退場への招待状である。」
ボリンジャーバンドと抵抗帯(雲)を使ったポンドルトレード
「ボリバンに雲」使いこなせていないと言うより
まったく使う氣がないでしょう!というようなトレードとなりました。
最悪を代表するようなお手本になると思うので、恥を晒します。
トレード1
GBPUSD 14:00 Buy 1.24787 ⇒ 1.24699 20:45 損切り -8.8p
H4足抵抗帯からの乖離46pipsあり
M30足Wボトム、日足始値反発狙いでロング(買い)エントリー
GBPUSD 14:24 Buy 1.24725 ⇒ 1.24702 20:45 損切り -2.3p
H4足前日反発ポイント起点付近に到達したのでナンピン買い
14:59 Buy 1.24643 ⇒ 1.24702 20:45 利確 +5.9p
前日日足安値反発狙いのナンピン買い
15:06 Buy 1.24569 ⇒ 1.24702 20:45 利確 +13.3p
H4足が昨日の上昇起点付近、M30足ネックラインに到達したのでナンピン買い
16:25 Buy 1.24409 ⇒ 1.24702 20:45 利確 +29.3p
前々日日足安値タッチ、H4足安値ライン付近到達、H4ボリンジャーバンド-2σファーストタッチ反発狙いのナンピン買い
16:43 Buy 1.24306 ⇒ 1.24702 20:45 利確 +39.6p
H4足がもみ合いゾーンの中腹あたりに到達したので反発狙いのナンピン買い
16:57 Buy 1.24229 ⇒ 1.24698 20:45 利確 +46.9p
H4足抵抗帯からの乖離87pips
1024000を割るくらいまでの下げの可能性アリ
過去のもみ合いゾーンに突き刺さり、M30足で日足始値割れから6本目の陰線が今まで以上に力強く長い足が出現確定したので、反発が入る可能性にナンピン買いを入れた。
利確根拠
前H4足の始値付近に到達、M30足ボリンジャーバンドミドルライン越えしてきたので、戻り売り目安にはなりやすく一旦売りが入ってくると予測し利益確定した。
トレード記録チャート画像
トレードを終えて感じたこと思ったこと
今日は、H4とM30足の組み合わせでトレードをしてみたが、落ち着いた感じでトレードできるのではと感じた。
トレンドが出たときの逆張りナンピンほど無意味で無駄なトレードだと実感することが出来た。
逆張りポイントは、今日のトレードの中にもあったが、そこだけにしておけば、少々のもみ合いは放置して利を伸ばせるのではと思った。
しかし、欲張りすぎると痛い目をみるので深追いは禁物である。
ボリンジャーバンドと抵抗帯(雲)の組み合わせも、トレードの補助にはなるのではと思う。
ボリンジャーバンドのパラメーターだが、320とか100とか色々と試してみたが、やはり標準的なモノが使いやすいなと感じた。
こんなとこかな?
今日も無事トレードを終えられたことに感謝
おまけコーナー
なんてね・・・
トレード後の値動きを観て、どう思う?
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