トレード資金をなくさない為に氣をつけるべきチャートパターン

お金を失う恐怖に冷や汗をかきながら腕組みするスーツ姿の男性画像 トレードノート

欧州タイムトレード記録

朝霧 桃符
朝霧 桃符

トレードをはじめる前にまずは、環境認識から

昨日のポンドドル日足は、上ヒゲ陰線のコマ足で引けている。

前々日日足からみると三分の一も戻していないので、上昇継続と判断しても問題ないと思われる。

ただし、週足ではWトップ状態とも言えるので反発してもおかしくはない局面ではある。

したがって買いで追いかけるのなら短期トレードに徹すること。

ポンドル(GBPUSD)トレード根拠と思考と心境

トレード1:GBPUSD 15:07 Buy 1.26147⇒1.26261 15:37 利確 +11.4p

レンジ内ではあるが、M15足で何度も下値挑戦するも勢いよく跳ね返されていたので、レンジブレイク狙いで打診Buyエントリーした。

M15、H1足で、反発の入りやすいネックライン付近に到達したので利益確定した。

伸びたら押目で再エントリーするかも?

トレード2:GBPUSD 16:02 Buy 1.26303⇒1.26261 27:01 損切り -4.2p

もみ合いの後の日足、H4足陽線形成中、H1足もレンジ抜けの陽線で確定後の押しでBuyエントリーした。

追玉ナンピン想定済みトレード。

ちょっと押しが浅くタイミングが早かったかな?せめてブレイクラインまで待つべきだったか。

ナンピン1:16:06 Buy 1.26240⇒1.26263 27:01 利確 +2.3p

さらに押してきたのでBuyナンピンした。

上に振っておいてから下げるパターンは、欧州タイムには多いがどうだろう?

うわ~全モか・・・

ナンピン2:16:20 Buy 1.26119⇒1.26263 27:01 利確 +14.4p

全モでは、上げ返すのはキツイか?何回も強く反発していたポイントなので、反発狙いでBuyナンピンした。

よくあるパターンに、まんまとやられたな・・・

このパターンは何回も観て経験して、今まで上手に活用し利を獲ってきていたのに、なぜ今日はドツボにはまった?

損切りを、どう考えるのか?資金で立ち回るのか?損切りして方向転換するのか?

短期トレードなら短期の損切り幅、デイトレならデイトレの損切り幅、スイングならスイングの損切り幅と当り前のことを当り前にルール化し実践することは必須である。

こんなトレードを続けていては、資金がいくらあっても足らなくなる。

半年、一年コツコツ積み上げてきたとしても、たった1回のトレードですべてをなくすことは容易なことである。

さぁ~どうする今回はどう立ち回る・・・

今までのトレードスタイルが崩れているのは確かだな。

なぜそうなったのか?

あれこれインプットしまくり、チャートをこねくり回しすぎた結果だろう。

原点に立ち戻って、もう一度トレードを見直す必要がある。

トレードで、レートにおける近未来妄想は辞めよう。事実を観てどうするのかを極めよう。

例えば、「レンジ幅を拡げてきたな、それなら徐々にもみ合い幅を狭めボラを下げてからブレイクだな。」等の自己都合の近未来妄想は今後はNGとする。

そうすればナンピンや損切りの考え方も変わってくるだろう。兎に角、トレードを必要以上に難しく考えないことである。

ナンピン3:20:56 Buy 1.25981⇒1.26262 27:01 利確 +28.1p

もう少し押すかなと思いつつも、何度か下値攻めする度に反発していたのでBuyナンピンした。

ココで下げてから、もう一山形成してくるように思うが・・・

しかし、ついさっき近未来妄想はNGと言っておきながら、また同じような思考で同じ行動をとっている。

何とか改善しなくては・・・

ナンピン4:21:56 Buy 1.25862⇒1.26262 27:01 利確 +40.0p

もっと下へ伸びるかと観ていたが、壁にあたったようにグッググッと下押しするもピタッと動きが止まる感じが何度かあったのでBuyナンピンした。

1.25700を割り込む可能性アリ。

利確根拠とトレード結果チャート画像

高値1.26249を少し超えたところで、まだ伸びる可能性はあったが時間も時間だったので、もみ合い、反発警戒し利益確定した。

ポンドドル(GBPUSD)トレード結果チャート画像

GBPUSDチャート俯瞰画像

GBPUSD 1時間足チャート画像

GBPUSD 15分足チャート画像

朝霧 桃符
朝霧 桃符

今日のトレードは、悪い癖が出まくり、やっちまった感の連続で疲れた・・・
早急に改善せんと間違いなく資金を飛ばすことになる。
大失敗、大反省トレードだったが、何とか無事プラスで終えられたことに感謝しよう。

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