ポンドドル移動平均線とローソク足を使ったトレード

トレードノート

今日のトレードノート2023年4月17日

ボンドドル(GBP/USD)のFXトレード記録

ポンドドル GBP/USD トレード

今日からMAを導入

日足:前日足大陰線引け当日陽線形成中、H4足:陽線形成中、H1足:陽線・陰線行ったり来たり

トレード1:GBPUSD 16:45 Sell 1.24161⇒1.23975 17:23 利確 +18.6p

H1足がザラ場で何度も上を試すが上ヒゲをつけられ陰線化していたところ、M15足が大きめの陰線を出してきたので下落圧力が強いと判断しショートした。

1時間足が陰線確定し次足で陰線出現したら追玉予定だが、その前に日足始値ライン(キリ番、H4ネックラインでもあり)に到達したら様子をみて撤退か保有かを判断する。

日足直近安値付近1.23600~1.23450あたりまでは狙えると予測しているが、値動きを見極めて反発も視野に入れながら判断する。

指値:1.23500 逆指値:1.24470(あくまでも予定)


追玉1:GBPUSD 17:00 Sell 1024111⇒1.23975 17:23 利確 +13.6p

1時間前足上ヒゲ陰線確定、次足陰線出現したのでフライング氣味にショートエントリー

利確理由

本日の安値更新から反発上昇後の一発目の下落であり(修正3波A・B・Cを形成していない)、M15足を観ると逆三尊を形成してもおかしくない形になっていること、日足陽線を陰線化したところであり急激な反発が入る可能性もあると考え、利確判断をした。

トレードの見直し反省・改善点

利確判断は、実際に反発を観てから考えても良いのではないか?

その通りかもしれない。トレードにおいてどれが正解なんてモノはないが、獲れるところを獲らないのはヨロシクないのかもしれない。

しかし、例えば今20pipsの含み益を観ていて突然急反発にあった、さっきの含み益が8pipsになってしまった。果たして素直に利確撤退できるだろうか?

そこは、経験と鋼のマインドでピシャッと利確撤退を決めるべきと言う考え、意見はもっともであるが、人間は弱い生き物でもある。そのせいか”プロスペクト理論”というものまで存在する。

まさしく私は、その”プロスペクト理論”にドップリとはまっているのかもしれない。いや、たぶんズブズブにそうなのだろう。

それならそれで、損失を出来る限り小さくする努力、工夫を誰よりもするようにすればいいのではないだろうか?

今日のトレードの利確判断は、今の自分のスキル内で導き出した判断、答えをマーケットに反映させたものなのだから、そのあとの値動きがどうであれ「知ったこっちゃね~よ。」とサラッと流し処理しておくべきことだろう。

こういった利確判断が云々という話が、トレード後に自分の中で生まれるということは、プラスで終えられているからこそであり、「もっと利が伸ばせたのでは、」「ほんとうにあのポイントで利確して良かったのか?」などと、もっともらしい言葉を並べ立てられるのではないだろうか。

もしも、利確せず反発され利確できなくなっていたら?

マーケットでは、善くも悪くも自分のとった判断、行動が結果として残ってくるので瞬間瞬間の判断にケチをつける必要はないだろう。

このような疑問や、あーでもないこーでもないという感情や言葉がでるのは、トレードスタイルが明確になっていないのが原因である。

スキャルピングに近い短期トレードなのか、デイトレなのか、スイングトレードなのか、少なくともポジションを持つときには決めておかなければいけないことだろう。

ここでやってはいけないことがある。

それは、短期トレードとしてエントリーしたのに、スイングトレードにしてしまうことである。

エントリー後、マーケットの様子を観察していたら、思っていた以上に値が力強く伸びそうだから利益確定ポイントを20、30pips伸ばすということはありだと私は考えるが、短期トレードを宵越しの長期トレードに変更するのはNGである。

そうなるのは、損切りできないことが原因にある。(実体験あり)

さて、この話はここまでにして、今日から導入した帯状の移動平均線についてだが、これはあくまでも視認性の向上と後押し的な位置づけのモノであり優先するのは、あくまでも値動きそのものである。決して移動平均線を活用はしても過信してはならない。

追記:トレードの基準足が確定するまで、もしくは確定まで4分の1の時間を残すくらいまでポジションを保有するというルール追加はありかもしれない。

明日からのトレードのためにやっておくべきこと

  • トレードスタイルをマーケットに合わせて柔軟に対応する形をとるのか、明確にトレードスタイルを決めるのか熟考すること。
  • 損失を出来る限り根拠を持って小さくするための対策、実践案を考える。

これを書き出していて思ったが、トレードルールは大切で必要ではあるが、型にはめるようにガッチガッチに固める必要はないのではということ。

固めすぎるとマーケットの変化に柔軟に対応できないようになるような氣がする。

トレードからの解放

今日は、これにてトレード終了。週明けで狙いが定めにくい相場で上手に立ち回ってトレードできたと思う。

と今日は自分を自分で褒めておこう。こういった自分ケアも、長くトレードを続けていくには大切である。

今日も大きな問題もなくトレードを終えられたことに感謝。お疲れ様でした。

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