ナンピン嵐の欧州タイムトレード最悪~果たして結果は?

トレードノート

トレード結果とトレード中の思考・心境

朝霧 桃符
朝霧 桃符

う~ん、最近こんなトレードばっかだな・・・

東京タイムトレード

トレード1:USDJPY 08:25 Sell 137.491⇒137.339 09:16 利確 +15.2p

H1足の形状、経験からくる勘覚

もみ合いゾーンを下抜けググッと力強く押し伸ばしてきたので、反発も視野に入れ欲張らず利益確定した。

ドル円トレード結果チャート

少し早めの仕掛け欧州タイムトレード-2023年05月02~03日

トレード2:GBPUSD 14:09 Buy 1.25051⇒1.25098 05/03 16:15 利確 +4.7p

1.25000のラウンドナンバーを挟んでのもみ合いから、M15足で前足と比較して大きめの陽線を形成してきたのでBuyエントリーした。

日足、H4、H1足陽線形成中、ただしM15足も含め確定足ではなくザラ場での陽線判断である。H1、M15の上ヒゲから上値の重たさを感じる。

前日足はらみ足

ナンピン1:GBPUSD 14:58 Buy 1.24963⇒1.25112 05/03 16:15 利確 +14.9p

エントリー判断が曖昧のうえナンピンするのが早い。

せめて前日足安値に引きつけてから値動きをよく観て判断すること。

ポンドル上値重たすぎる。

H1足陽線形成中を1時間キッチリ持ちきろうとしたけど上ヒゲ陰線に転換、足の大きさが大きいマズイなこれ・・・

ナンピン2:GBPUSD 16:58 Buy 1.24909⇒1.25112 05/03 16:15 利確 +20.3p

日足の始値で動きが止まったのでナンピンを入れたが、やはり上値を抑えた分下値勢いが強いか?

ナンピン3:GBPUSD 17:06 Buy 1.24749⇒1.25142 05/03 16:16 利確 +39.3p

左もみ合いゾーン等あるので、反発期待でBuyエントリーしたが、ポンドの恐ろしさ忘れていないか?

1.24500まで落ちるのか~よくあるパターンではある。

下げられてもナンピンしまくり上昇を狙う理由は、H1足の上昇と下降のローソク足の本数・形状・バランスから上目線でOKと判断しているからだが、トレードスタイルを考えるとヨロシクないトレードである。

ナンピン4:GBPUSD 18:25 Buy 1.24562⇒1.25140 05/03 16:16 利確 +57.8p

上昇の起点であり500付近だったのでナンピン買い

ナンピン5:GBPUSD 22:49 Buy 1024468⇒1.25139 05/03 16:16 利確 +67.1p

安値ラインであり反発勢力が出てくる可能性のあるポイントにきたのでナンピン買いを入れた。

ポンドドルトレード結果チャート

ポンドル(GBPUSD)の利確根拠

利確根拠は、前日足高値に到達した為、利益確定した。

M15ローソク足の並び及び形状から日足高値を超えるであろうと予測していたが、オーバーナイトトレードであり含み損を抱えたナンピントレードでもあったので、利益確定を優先した。

トレードを終えて

無計画なオーバーナイトトレードが増え始めている。ヨロシクない傾向である。

方向感は悪くないとしても、ナンピンありきで含み損を抱える時間が長すぎるうえ、保有時間のわりに利を伸ばし切れていない。

スイングトレードを土台にするのなら無計画でなければ問題ないが、デイトレ、短期トレードでスタイルをある程度、固定するのなら今の状況は最悪であり将来必ず痛い目にあう。

なぜこうなるのかを考えてみたが、ローソク足のみ表示したチャートにも一因があるように思う。

確かにシンプルなチャートは見やすいし、値動きそのものにフォーカスできる事は良い事ではあるが、現在の相場ではAIが台頭している。

これは、あくまでも推測でしかないが、AIのアルゴリズムにローソク足のデータしか組み込まれていないと言うことは考えにくい。

当然のように各種インディケーターのデータも組み込まれ取引の判断に使われていると考えられる。

それならば、頑なにローソク足のみで取引するのではなく、道具を使いこなすのも必要なことではないだろうか?

道具に頼り切るのはNGであるが、上手に活用することはミスを抑えることに繋がるのではないかと思う。

頑固さは、未来を悪い方向に変貌させてしまう可能性があるので、氣をつけよう。

反省多きオーバーナイトトレードではあったが、結果オーライ。プラスで終えられたことに感謝しよう。

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